おやじの背中 1話あらすじ ネタバレと感想

おやじの背中 1話あらすじ ネタバレと感想

おやじの背中第1話のあらすじ・ネタバレ

八木康夫をプロデューサーに添え、10人の脚本、10組のオムニバスで送る、
TBS日曜9時枠のドラマ「おやじの背中」。

もう放送上は第2話まで終了したが、ようやく感想に着手する。

もうね、ダメ(笑)。
泣けちゃうんで。特に片親ものとか、父娘ものはダメだ。

「愛はどうだ」ですらダメだった。
愛はどうだなんてだれも知らないかもしれないが。

緒形拳主演、3人の娘に清水美沙、つみきみほ、渋谷琴乃。
そして、清水美沙の亭主役に「花子とアン」に出演中の伊原剛志。
つみきみほを落とす緒形拳の会社の若手社員に、福山雅治。

緒形拳の日陰の女役に渡辺えり。伊東ゆかり。
なんて豪華なキャスト。面白かったなあ。この作品。

今では当たり前の、ボトル式のウォーターサーバーもあった。
知ってる人は何人居るだろうか。1992年の作品だ。

さて、そんなホームドラマのTBSが久々に帰ってきたとも言える「おやじの背中」。

第1話は、今が旬の松たか子と、田村正和の共演。
じんべぇ以来、実に13年ぶりの共演。当時松は20歳か。

まさか13年経って、歌手としてこんなに注目されるなんて、
おもっても見なかっただろうけどw。

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おやじの背中 1話 あらすじネタバレ

第1話は、脚本岡田惠和。
「圭さんと瞳子さん」。



圭さん役に田村正和。年老いた父親。照明器具店の社長。
従業員は一人。それが、ハリセンボン春菜じゃねーよ、角野卓造だ。

瞳子はその一人娘。松たか子が演じる。
小さな出版社で経理をしている。独身だ。

過去のトラウマが原因でパニック症を患っている。

この二人の親子関係を淡々と描いだ第1話。
だけどね、それがまた泣ける。

そして、お互いがお互いに、依存しつつも、
いつか離れて行かなければ、自律しなければと思っている。

それがまた切ない。

圭さんと呼ぶようになったのは、瞳子の母親が20年前に他界してからだ。
詳細には語られないが、それ以来、二人はずっと一緒に生きてきた。

二人で食事をし、二人で外食をし、圭さんが入れる、
国分寺・お鷹の道の湧き水で入れるコーヒーを二人で嗜む。

そんな二人がどんなふうにお互いを想い合っているか。
そして、これからの2人が、どうならなければならないと思っているか。

そんなことが、二人のやりとりの中から自然とかいま見える。

そして、やがて弱かった瞳子は、圭さんの元を旅立っていく。それまでのストーリーだ。

圭さんは切なさを感じながらも、愛する瞳子の将来のため、
それを陰ながら応援する。

やがて、瞳子に旅立ちの夜が訪れ、圭さんは・・・

おやじの背中 感想 1話


今回の第1話の見どころは、と言われても難しい。
もうそれは完全に、「田村正和」であり、「松たか子」である。

でも、そう言い切れるほど、2人が魅力的で自然で、上手い。
しっかりと気持ちを作って入って、圭さんと瞳子さんの時間を紡いでいく。

余計な言葉はない。2人の会話を聴き、2人の行動を見る。
たんたんとした1時間。だけど、来るね(笑)。来る。

何を思っているか、どんな気持ちでいるか。
全くセリフで説明されることは無いけど、バンバン伝わってくる。

そして、ラストシーン、クライマックスは田村正和の回想シーン。

これは男性にしかわからないだろうか。

娘を旅立たせる時の気持ち。娘が離れていく気持ち。
娘と過ごした日々。娘がいた日々への愛おしさ。

いいことなんだ、幸せになるんだ。そういう思いと、
あまりにも愛おしい娘を失う気持ち。

つらすぎる(笑)。

まあ、オムニバスだけあって、音楽もロケも縛りが少ないからか比較的自由で、
余計に美しいシーン、音楽で作られた、さすがのクオリティだったと思う。

本当に田村正和は、自然体。田村正和以外の何物でもないんだけど、
ちゃんと「圭さん」に見えてくる。本当に国分寺のハズレの、照明屋の職人の爺さんに見えるんだよね。

楽しそうに娘の話をする圭さん、ニコニコしながら、お鷹の道で湧き水を採り、
嬉々としてコーヒーを入れる圭さん。

八木康夫は「ホームドラマでの田村正和さんは、非常にチャーミングな笑顔を見せてくれる」と
インタビューで語っていたけど、やっぱりホームドラマの田村正和、いいね。

そして、松たか子はちょっと難しい役柄だったのと、
バカリズムがいつもどおりだったのが、まあいい意味での緩衝材になっていたかなと思う。

でも基本的には、田村正和と松たか子の舞台を見てる感じ。
でもだからこそ、集中してみれる。すっと世界に入れる。

やっぱり、オムニバス面白いなあ。この世界観、切なさ、儚さ。
やっぱ1話完結だからこそのものなんだろうな。

八木康夫のやりたいことはよくわかった。今後も注目のドラマであることは間違いないと感じた。

おやじの背中 2話あらすじ 役所広司・満島ひかり


すでに放送されたけど、第2話は「ウェディングマッチ」。脚本は坂元裕二。

役所広司と満島ひかりの、実質2人劇。山本美月がムダにエロい。
でもこの2人劇も半端じゃないクオリティだった。

役所広司と満島ひかり。初顔合わせだったという。
実はこの超売れっ子の2人が揃ったのはたったの10日あまりだったという。

八木康夫は「運命だったのかも」と言った。確かに。
しっかし、とんでもねえな。才能。

この第二話の「ウェディングマッチ」。実は、27日の16時から、
TBS系で再放送される。耳をこらして、じっくり聞き入ってほしい。
途中確かに聞き取りづらいセリフもあるし(笑)。

放送されない地域の方は大変残念だが、ぜひコチラも見てみてほしい。

この再放送が終わるまで、ネタバレあらすじの投稿は控える。

まあ、あらすじとしては、コチラも母が離婚した父娘の2人家族の話。
27年間、娘は父の目標に付き合ってきた。オリンピック。ボクシング。金メダルを取ろう。

そして迎えた27年目のオリンピック選考会前。
父親にある秘密が発覚する。この辺はムダにエロい。

そして、運命の試合。父娘関係の転機。そしてそれから。
娘の旅立ちの時が迫り、2人の親子関係にも決着をつけるべき時が訪れ・・・。

ウェディングマッチが、一体だれとだれの試合なのか、お楽しみに、という感じ。

まあ、多少ハチャメチャ感はあるが、満島ひかりの演技、役所広司の演技、
ホントに映画じゃなくて、こんなのが毎週テレビで見られるって、すごいと思う。

特に満島ひかり本当にすごいね。色々な顔を持ってる。
その分色々な人の気持ちを理解しているんだろうなと思う。

もうすぐ30歳という主人公の年齢は満島ひかりとほぼ同じ。
ここにも、切ない父親の寂しさと、旅立つ娘の切なさがあふれている。

まあ、再放送見られる方はぜひお試しあれ(笑)。

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